金融危機、長引く超低金利、頼れない公的年金への不安など、セカンドライフへの様々な不安が取り巻いています。少子高齢化が進む中、今までのように、公的年金に退職後のお金を頼れなくなっている現在、長い人生をゆとりをもって生きていくためには、自分でお金を増やす、資産運用が非常に重要になってきました。

定期預金のような超低金利のもので運用していては、老後に必要な十分な資金を確保できません。

成長性の高い、株、投資信託で積極的に運用し、また、国内だけではなく、海外での運用と分散投資が不可欠になってきています。

ベビーブーマーたちがどんどん、リタイアーしてきている中、寿命が伸び、長期化する老後に、資金が続くかどうかが、私たちの一番の不安材料です。最近、ガソリンや食料の値段が上がり、インフレはじわじわと上昇してきています。今の$1,000もインフレ率4%で20年後には$456の価値しかありません。インフレに強い資産運用で備えることが必要です。

カナダでも日本でも、多くの人たちは、GIC(定期預金)、債券等の確定利回り物で運用しています。それらは、元本保証はしてくれますが、非常に低い利子しかくれず、しかも、一番高い税率が適用されます。

従って、預貯金では元本保証とは言っても、インフレと税金に食われてしまい、老後に必要な十分な資産を増やすどころか、目減りさえしてしまいます。

そこで、成長性の高い株、投資信託での運用が考えられます。それらは、元本保証はないかわりに、非常に高い値上がり益を上げる可能性もあり、大きな収益が期待できる一方で、マーケットの情勢に左右されるという”リスク“も加わります。しかも、最近の金融危機では、せっかく貯めた資産も激減する危険性さえあります。

寿命がのび、退職後の期間が延びて、長生きするのはいいけれど、老後資金が続くかどうかの不安が出てきます。

そこで、投資信託と保証機能を合体させた、個人年金保証プラン　“リタイアメントプラス”が発売されました。これは、リタイアメントを不安なくすごせるようにと開発された商品で、発売以来、爆発的な人気商品です。

これは、成長性のある各種の投資信託で運用しつつ、元本保証機能をつけ、予測可能、持続可能な収入を生涯にわたって保証するというすばらしいプランです。